《湊かなえ短編作》ポイズンドーターホーリーマザーネタバレなしレビュー!

こんにちは!haruです!

今回は湊かなえさんのポイズンドーターホーリーマザーを読んだので
ネタバレなしのレビューをしていきたいと思います!

では行ってみよう!

ポイズンドーターホーリーマザー

MEMO
女優の弓香の元に、かつての同級生・理穂から届いた故郷での同窓会の誘い。欠席を表明したのは、今も変わらず抑圧的な母親に会いたくなかったからだ。だが、理穂とメールで連絡を取るうちに思いがけぬ訃報を聞き…。(「ポイズンドーター」)母と娘、姉と妹、友だち、男と女。善意と正しさの掛け違いが、眼前の光景を鮮やかに反転させる。名手のエッセンスが全編に満ちた極上の傑作集!
本の裏側に記載されている文章

今回の作品は、完全にタイトルにつられて購入。笑
一体どんな話なんだろう、、、とおもいますよね!

この作品は短編集のものであって
全部で6つのお話があります

*マイディアレスト
*ベストフレンド
*罪深き女
*優しい人
*ポイズンドーター
*ホーリーマザー

の6つです!
この6つの話には必ず母と娘の話が出てきますが
どの母親も子どもを自分の価値観で縛り付けているように私は感じました。

1つずつ話を分けてレビューしていきたいと思います!

*マイディアレスト

この話は姉妹で明らかに扱いの違う母親とそれに影響されて育った
中身の真反対な姉妹の話

この話は本当に奇妙な話だと思いました。
読んでみるとわかると思うのですが、語り手の語り方が私にはすごく気味が悪く感じました。

最後のオチにもゾッとしてなんだか世にも奇妙な物語を見ているような
ぞわぞわした印象のあるお話でした!

1話目からこのインパクトでこのあとどんな話が来るんだろう、、、
ととてもワクワクしました!笑

*ベストフレンド

映画の脚本家になりたい主人公が自分で作った作品が入賞して
そこで出会ったライバルとのやりとりが主な内容

マイディアレストですごいインパクトだけあって一体どんなラストを
迎えるんだろう、、、と思ったら
この話は1話目とは違ったラストでした!

私が読んだこの本の中の話では1番この話が印象に残っています。

この話を読んで友達にも色々な形があるなあと思いましたし
本当にこの話のラストにはいい意味で裏切られました!笑

*罪深き女

この話のラストにはずっこけました笑

厳しく母親に縛られながら生き、そんな生活の中で
自分と同じマンションに住む男の子と主人公の物語

母に影響されるが故にいろんな妄想にはまって行ってしまう

母親の影響つよし、、、笑

どんなラストが待ち受けているのか
と思いきや、、、って感じでそれはそれで私的には面白かったです!

*優しい人

母から人には優しく接すること、と教えられすぎた主人公の話

でも少なくとも私はこの主人公は悪いとは思いませんでしたし
運が悪かったのかな、、、と笑

とにかくここまでの作品で思ったのは
厳しく躾けることも大事だと思いますが
何事もほどほどにした方がいいですね、、、笑

*ポイズンドーター
*ホーリーマザー

この話は同じ物語が違う視点で書かれた話でした

ポイズンドーターは娘目線の話
ホーリーマザーは娘の地元の友達が客観的にその母親を見ての証言

娘から見た母親の話を見たらこんなにもひどい親がいるのか、、、と思いました

でもホーリーマザーで見て他の人にはこんな風に写っていたのかと、、、。

どの親も子どもから見たら毒親になりうるかもしれないのかと
色々と考えさせられました。

MATOME

 

まあどう見てもこの主人公の親は毒親だと思いますが
でもどの親を見てもここまで親に洗脳されていると
なかなかその縛りに逆らおうとはしないのかなと感じました。

逆らおうではなくもうその考え自体が正しいと思い込んでしまって
自分も子どもができたときに同じように子どもに教え込んでしまったら
その連鎖が続いてしまいますね

今回の作品は文章の作りがあの映画にもなった告白に少し似ていると感じ
とても読みやすくて私はスラスラと読み終えてしまいました!

湊かなえの作品が好きな方
ゾクゾクするような少し気味の悪い作品が好きな方
是非是非読んで見てください!

ではでは!ノシ

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